ホテル湯の陣の大浴場・露天風呂(温泉)

※ 記事内に広告を掲載しています。

「今度、群馬県・水上温泉郷のホテル湯の陣に泊まろうと思うけど、大浴場・露天風呂(温泉)はどんな感じ?」と気になっていませんか?

そんな方のために今回はホテル湯の陣の大浴場・露天風呂(温泉)を徹底紹介します!

イトーちゃんイトーちゃん

伊東園ホテル好きのオッサンです。訪れた伊東園ホテルを忖度なしでレポートしています!

大浴場・露天風呂は地下1階

ホテル湯の陣の大浴場・露天風呂(温泉)

ホテル湯の陣の大浴場・露天風呂は地下1階にあります。

一番上の写真は大浴場・露天風呂の入り口付近です。

手前が女湯、奥が男湯になっていますが、午前と午後で男女が入れ替わる仕組みになっています。

手前の大浴場・露天風呂


画像提供:じゃらん


画像提供:じゃらん


画像提供:じゃらん

利用できる時間

午後(14:00~24:00)・・・・・女湯

午前(5:00~10:00)・・・・・男湯

※ 2023年11月現在

奥の大浴場・露天風呂


画像提供:じゃらん


画像提供:じゃらん


画像提供:じゃらん

利用できる時間

午後(14:00~24:00)・・・・・男湯

午前(5:00~10:00)・・・・・女湯

※ 2023年11月現在

貸切風呂、龍の湯(露天風呂)は利用停止中

ホテル湯の陣には地下1階の大浴場・露天風呂以外に1階に貸切風呂と龍の湯(露天風呂)があります。

ですが、貸切風呂と龍の湯(露天風呂)は建物老朽化に伴い、利用停止中でした(2023年11月現在)。

建物の屋根が大雨の影響で崩落してしまったようなのです。

建物の損傷具合から再開は望み薄でしょう。

ホテル湯の陣の温泉(泉質)について

ホテル湯の陣の温泉は、単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)です。

3つの源泉(ゆびそ温泉)の混合泉です。

ゆびそ温泉の由来

約900年前、源氏から逃れた陸奥の豪族、尾瀬の判官「貞任」の三男「孫八郎」が見つけたと言い伝えられています。

当時より、秘湯ゆえに「湯ひそむ谷」~「ゆひそたに」~「ゆびそ」となり温泉地名の由来になっているそうです。

ホテル湯の陣で使用されている温泉(泉質)

●源泉名・・・・・ 下記3源泉の混合泉

●源泉所在地・・・・・ゆびそ温泉(源泉:音羽の湯)群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽字湯ノ沢208-6、ゆびそ温泉(源泉:グランドの湯)群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽字湯島92-5、ゆびそ温泉(源泉:早稲田の湯)群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽字芳沢3,5,及び10

●泉質・・・・・単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)

●泉温・・・・・46.5℃(調査時の気温マイナス1℃)

●知覚的試験・・・・・無色透明

●pH値・・・・・8.4

浴用の禁忌症

●一般的禁忌症・・・・・病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期

●泉質別禁忌症・・・・・該当項目なし

浴用の適応症

●一般的適応症・・・・・筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽いコレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進

●泉質別適応症・・・・・自律神経不安定症、不眠症、うつ状態

入浴した感想

イマイチでした。

大浴場・露天風呂はいたって普通で面白味に欠けました。

それに温泉も無色透明・無味無臭の単純温泉で際立った特徴がありませんでした。

露天風呂の眼前には利根川が流れているのですが、厳重な目隠しが施されており眺望もよろしくありません。

現在利用停止中の龍の湯(露天風呂)はとてもワイルドで眺望も良いみたいなので、再開が望まれますね!

↓宿泊予約はこちらからどうぞ↓