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「今度、伊東園リゾートの熱海ニューフジヤホテルに泊まろうと思うけど、風呂(温泉)はどんな感じ?」と気になっていませんか?
熱海ニューフジヤホテルの風呂(大浴場)は3ヶ所あり、湯めぐりを楽しむことができます。
今回は、熱海ニューフジヤホテルの3つの風呂(大浴場)を徹底紹介いたします。
展望露天風呂(本館11F)
熱海ニューフジヤホテルの“売り”の1つである展望露天風呂は、本館最上階(11階)にあります。
2つの展望露天風呂(「初島」と「大島」)があり、「初島」は女性専用、「大島」は男性専用にです。
展望露天風呂からは熱海市街と海(相模湾)を一望することができ、爽快な湯あみを楽しむことができます。
以前、「初島」と「大島」は時間帯によって男女入れ替え制でしたが、現在(2022年7月)は入れ替え制ではありません。
個人的には「初島」の方が好きだったので、「初島」に入れないのは残念です(泣)。
入浴できる時間は以下の通りです(2022年7月現在)。
15:00~24:00 / 翌5;00~10:00
温泉成分等掲示表
●源泉名・・・・・熱海21号・熱海43号・熱海56号・熱海60号・熱海80号・熱海142号・熱海143号・熱海218号・熱海220号・熱海244号・熱海299号・熱海322号
●温泉の泉質・・・・・ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性・中性・高温泉)
●温泉湧出地の泉温・・・・・62.3℃
●浴場内の温泉の泉温・・・・・42.0℃
浴用の適応症
●一般的適応症・・・・・神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、病後回復期、疲労回復、健康増進
浴用の禁忌症
●一般的禁忌症・・・・・急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病(ただし、高温浴(42℃以上)の場合)、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、高度の動脈硬化症(ただし、高温浴の場合)、高血圧症(ただし、高温浴の場合)、その他一般に病勢進行中の疾患
温泉利用状況
①加水の有無・・・・・あり(源泉の温度が高いため)
②加温の有無・・・・・なし
③循環ろ過装置の使用の有無・・・・・あり
④入浴剤の有無・・・・・なし
⑤消毒処理の有無・・・・・あり(衛生管理のため、塩素系薬剤(次亜塩素酸)を投与)
大浴場(本館地下2F)
本館の地下2階にある落ち着いた雰囲気の浴場です(男性専用と女性専用がそれぞれ1つずつ)。
大小2つの浴槽があり、一度に50人程度は入浴できる広さです。
サウナと水風呂も設置されていますが、現在(2022年7月)は休止中です。
熱海ニューフジヤホテルの風呂(温泉)の中で一番泉質がいいと感じました。
入浴できる時間は以下の通りです(2022年7月現在)。
12:00~24:00 / 翌5;00~10:00
温泉成分等掲示表
●源泉名・・・・・熱海21号・熱海43号・熱海56号・熱海60号・熱海80号・熱海142号・熱海143号・熱海218号・熱海220号・熱海244号・熱海299号・熱海322号
●温泉の泉質・・・・・ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性・中性・高温泉)
●温泉湧出地の泉温・・・・・62.3℃
●浴場内の温泉の泉温・・・・・42.0℃
浴用の適応症
●一般的適応症・・・・・神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、病後回復期、疲労回復、健康増進
浴用の禁忌症
●一般的禁忌症・・・・・急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病(ただし、高温浴(42℃以上)の場合)、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、高度の動脈硬化症(ただし、高温浴の場合)、高血圧症(ただし、高温浴の場合)、その他一般に病勢進行中の疾患
温泉利用状況
①加水の有無・・・・・あり(源泉の温度が高いため)
②加温の有無・・・・・なし
③循環ろ過装置の使用の有無・・・・・あり
④入浴剤の有無・・・・・なし
⑤消毒処理の有無・・・・・あり(衛生管理のため、塩素系薬剤(次亜塩素酸)を投与)
露天風呂「家康の湯」(別館3F)
露天風呂「家康の湯」は、別館の3階にあります(男性専用と女性専用がそれぞれ1つずつ)。
野趣あふれる岩風呂が特徴的で、解放感は抜群です。
ただし、低層階(3階)に位置しているため、眺望は楽しめません。
温泉(泉質)はイマイチに感じました。
入浴できる時間は以下の通りです(2022年7月現在)。
15:00~24:00 / 翌5:00~10:00
温泉成分等掲示表
●源泉名・・・・・熱海23号
●温泉の泉質・・・・・ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(等張性・弱アルカリ性・高温泉)
●温泉湧出地の泉温・・・・・94.7℃
●浴場内の温泉の泉温・・・・・42.0℃
●水素イオン濃度・・・・・8.04pH
浴用の適応症
●一般的適応症・・・・・神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
●この温泉固有の適応症・・・・・きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
浴用の禁忌症
●一般的禁忌症・・・・・急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病(ただし、高温浴(42℃以上)の場合)、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、高度の動脈硬化症(ただし、高温浴の場合)、高血圧症(ただし、高温浴の場合)、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
●この温泉固有の禁忌症・・・・・なし
温泉の利用状況
①加水の有無・・・・・あり(源泉の温度が高いため)
②加温の有無・・・・・あり(42℃以下に下がった場合のみ)
③循環ろ過装置の使用の有無・・・・・あり(浴槽内の温度を均一に保つため)
④入浴剤の有無・・・・・なし
⑤消毒処理の有無・・・・・あり(衛生管理のため)
熱海ニューフジヤホテルの風呂(温泉)の感想
趣きの異なる3種類の風呂に入れるのが良いですね!
中でも本館最上階(11階)の展望露天風呂は眺望、解放感とも抜群です。
ですが、展望露天風呂「初島」に入れなかったのは残念でした。
以前訪れた際は男女入れ替え制で、「初島」「大島」のどちらにも入浴できたからです。
また男女入れ替え制にして、どちらの風呂にも入浴できるようにして欲しいです。
展望露天風呂(本館最上階)と大浴場(本館地下2階)は同じ温泉ですが、露天風呂「家康の湯」(別館3階)の温泉は別の温泉です。
展望露天風呂(本館最上階)と大浴場(本館地下2階)の温泉は12種類の源泉の混合泉なんですね!
なぜ12種類もの源泉を混ぜているのかナゾですが、次回訪れた時に聞いてみたいと思います。
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