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「今度、熱海温泉のウオミサキホテルに泊まろうと思うけど、風呂(温泉)はどんな感じ?」と気になっていませんか?
そんな方のために今回はウオミサキホテルの風呂(温泉)を徹底紹介したいと思います。
ウオミサキホテルの風呂(大浴場)は2ヶ所あり!
ウオミサキホテルは本館と南館の2館なるホテルです。
風呂(大浴場)は、本館と南館のそれぞれに1カ所ずつあります。
本館の風呂(大浴場)は、【大観の湯】が男湯、【さざなみの湯】が女湯です。
南館の風呂(大浴場)は、露天風呂【星の湯】が男湯、露天風呂【月の湯】が女湯です。
入浴可能な時間は共に 15:00~24:00 / 5:00~10:00 です(2022年11月現在)。
本館8F大浴場
本館8Fにある風呂(大浴場)です。写真は男湯の【大観の湯】
内湯のみで、ガラス越しに熱海の街並みを見ることができます。
ガラス戸を開けると、涼みスペースも確保されています。
南館11Fの露天風呂に比べて訪れる宿泊客も少なく、ゆっくり落ち着いて入浴できました。
本館8F大浴場の温泉について
本館8F大浴場の温泉は、カルシウム・ナトリウムー塩化物泉です。
●源泉名・・・・・ 熱海温泉 第2八幡山温泉
●泉質・・・・・カルシウム・ナトリウムー塩化物泉
●泉温・・・・・54.5℃
浴用の適応症
●一般的適応症・・・・・神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
●泉質別適応症・・・・・きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
浴用の禁忌症
●一般的禁忌症・・・・・急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
●泉質別禁忌症・・・・・該当項目なし
本館の温泉と南館の温泉は泉質が似ていますが、違う温泉なんです。
南館11F露天風呂
露天風呂は南館の11Fにあります。
眺望が良く、解放感が抜群の風呂(大浴場)です。
ウオミサキホテル最大の魅力がこの露天風呂でしょう!
男性専用【星の湯】は、横長の浴槽が1つ、壺湯が3つ配置されています。
浴槽の湯(温泉)が茶色がかっているのがお分かりいただけると思います。
これは浴槽のタイルの色で茶色がかって見えるのか?温泉自体が茶色なのか?
脱衣場に掲示されている「温泉成分等掲示表」を見ると、少し鉄分が含まれている温泉であることが分かりました。
このことから、温泉の鉄分が浴槽のタイルを茶色く変色させ、湯(温泉)を茶色く見せていると推察しました。
温泉はとても“しょっぱい”です。
熱海屈指の眺望が楽しめます!
ウオミサキホテルの真ん前が熱海港で、初島行きフェリーの発着を真近で眺めることができます!
南館11F露天風呂の温泉について
南館11F露天風呂の温泉は、カルシウム・ナトリウムー塩化物温泉(高張性-中性-高温泉)です。
●源泉名・・・・・ 第4八幡山湯(熱海283号、熱海290号)
●泉質・・・・・カルシウム・ナトリウムー塩化物温泉(高張性-中性-高温泉)
●泉温・・・・・55.6℃
浴用の適応症
●一般的適応症・・・・・神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
●泉質別適応症・・・・・きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
浴用の禁忌症
●一般的禁忌症・・・・・急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性の腫瘍、重い心臓病(ただし、高温浴(42℃以上)の場合)、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、高度の動脈硬化症(ただし、高温浴の場合)、高血圧症(ただし、高温浴の場合)、その他一般に病勢進行中の疾患
●泉質別禁忌症・・・・・該当項目なし
ウオミサキホテルの風呂(温泉)に入浴した感想
とにかく南館11Fの露天風呂がサイコーでした!
良質な温泉もさることながら眺望がすばらしいです。
おそらく眺望の良さは熱海温泉の中でも屈指ではないでしょうか。
何度も何度も入りたくなる風呂(温泉)です。
1つ注意が必要なのが、南館11Fの露天風呂へは10Fから階段でしか行けないこと。
わたしがお話しした7連泊の女性は「足が不自由なため、南館11Fの露天風呂には行っていない。」のだそうです。
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