伊香保温泉とどろきの大浴場(温泉)

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群馬県伊香保温泉・伊香保温泉とどろきへの宿泊をお考えの方の中には大浴場(温泉)が気になっている方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は伊香保温泉とどろきの風呂(温泉)は徹底紹介したいと思います!

イトーちゃんイトーちゃん

伊東園ホテル好きのオッサンです。訪れた伊東園ホテルを忖度なしでレポートしています!

伊香保温泉とどろきの風呂は3ヶ所あり!

伊香保温泉とどろきの風呂は3ヶ所あります(風呂付き客室を除く)。

内訳は以下の通りです。

●1F・・・・・大浴場
●1F・・・・・貸切風呂
●8F・・・・・絶景露天風呂「天頂(てんちょう)」

大浴場(1F)


画像提供:ゆこゆこ

1F大浴場は大きな水車と2つの壁画が特徴の風呂です。

洗い場、浴槽ともに広々しており、ゆったり落ち着いて温泉入浴を楽しめます。

写真はすべて男湯ですが、女湯もほぼ同じ造りになっていると思われます。

壁画には榛名湖と船尾滝が描かれています。

浴槽の真ん中に水車が置かれており、昭和の風情を感じます。

大浴場の奥に設置された窓からの眺望は良ろしくありません。

脱衣場を出てすぐ右手にサウナと水風呂が設置されています(男湯)。

利用できる時間

午後・・・・・15:00~24:00

午前・・・・・5:00~10:00

※ 毎週月曜日は湯抜き清掃のため、9;00~16:00の間は使用できません。

※ 2023年9月現在

貸切風呂(1F)

1Fには貸切風呂も2つ設置されています。

貸切風呂は予約制(当日13時からフロントで受付)で、1組1回40分間利用できます(無料)。※ 2023年9月現在

貸切風呂の窓からの眺望です。

大浴場(1F)同様に眺望はよろしくありません(苦笑)。

絶景露天風呂「天頂(てんちょう)」(8F)


画像提供:じゃらん


画像提供:ゆこゆこ

絶景露天風呂「天頂(てんちょう)」は8Fにあります。

絶景露天風呂の名に恥じない絶景が楽しめる露天風呂です。

前方を遮る物が何も無いので伊香保温泉街の街並みと自然を満喫できます。

イトーちゃんイトーちゃん

伊香保温泉にある3館の伊東園ホテルの中で随一の眺望を誇ります。

絶景露天風呂「天頂(てんちょう)」からの眺望です。

わたしが訪れた日は天気が悪く、遠くの山々が見渡せませんでした。

脱衣場を出てすぐの場所には岩風呂も設置されています(男湯)。

絶景露天風呂「天頂(てんちょう)」には洗い場がありません。

2基のシャワーがあるのみです。

利用できる時間

午後・・・・・15:00~22:00

午前・・・・・5:00~10:00

※ 2023年9月現在

伊香保温泉とどろきの温泉(泉質)について

イトーちゃんイトーちゃん

茶褐色の黄金(こがね)の湯ではなく、無色透明の白銀(しろがね)の湯です。

●源泉名・・・・・ 混合泉(西沢の湯1号、西沢の湯3号、西沢の湯4号の混合泉)

●採水地・・・・・西沢の湯1号:群馬県渋川市伊香保町大字伊香保字乙湯元586-17、西沢の湯3号:群馬県渋川市伊香保町大字湯中子字西沢992-2、西沢の湯4号:群馬県渋川市伊香保町大字伊香保字乙湯元586-1

●泉質名・・・・・温泉法第二条の別表に規定するメタけい酸の項により温泉に適合する。ただし療養泉には該当しないので泉質名はない

●泉温・・・・・21.5℃(調査時の気温22℃)

●湧出量・・・・・不明

●知覚的試験・・・・・無色透明

●pH値・・・・・6.4

浴用の禁忌症

●一般的禁忌症・・・・・病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期

●泉質別禁忌症・・・・・該当項目なし

浴用の適応症

病後回復期、疲労回復、健康増進。ただし、病後回復期については、温泉療法医の指導に基づくこと。【療養泉に該当しない温泉の適応症について[衛生環境部長(薬務課)](通知)による】

伊香保温泉の温泉について

伊香保温泉は茶褐色の「黄金の湯」が有名ですが、実は伊香保温泉には無色透明の「白銀の湯」もあります。

●黄金(こがね)の湯・・・・・・室町時代の開湯以来の源泉で、鉄分を多く含むカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉。

●白銀(しろがね)の湯・・・・・1996年に開発されたは無色透明・無味無臭のメタケイ酸単純温泉。

もし黄金の湯にも入りたいと思ったら

伊香保露天風呂

伊香保露天風呂

黄金の湯館

黄金の湯館

伊香保温泉とどろきでは白銀の湯にしか入ることができません。

「せっかく伊香保温泉に来たんだから、黄金の湯にも入りたいなぁ~。」と思ったら、石段街にある「石段の湯」(入浴料:大人410円)または石段街の先にある「伊香保露天風呂」(入浴料:大人450円)を利用しましょう。

伊東園ホテルグループの「黄金の湯館」(日帰り入浴施設)は、伊香保温泉とどろきに宿泊した領収書を受付で提示すると、半額で入館できますよ(半額で入館できるのはチェックアウト日)。

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