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「今度、群馬県・草津温泉の伊東園ホテル草津に泊まろうと思うけど、大浴場・露天風呂(温泉)はどんな感じ?」と気になっていませんか?
そんな方のために今回は伊東園ホテル草津の大浴場・露天風呂(温泉)を徹底紹介したいと思います!
伊東園ホテル好きのオッサンです。訪れた伊東園ホテルを忖度なしでレポートしています!
温泉は西の河原露天風呂と同じ万代鉱(ばんだいこう)源泉
伊東園ホテル草津の温泉は、西の河原露天風呂と同じ万代鉱(ばんだいこう)源泉が使用されています。
泉質は、酸性-塩化物・硫酸塩温泉(低張性・酸性・高温泉)です。
源泉が高温(96.5℃)のため、加水して42℃まで泉温を下げて浴槽に掛け流しています。
ろ過・循環はなく、入浴剤の投入や消毒はありません。
温泉
●源泉名・・・・・ 草津温泉(万代鉱)
●泉質・・・・・酸性-塩化物・硫酸塩温泉(低張性・酸性・高温泉)
●泉温・・・・・96.5℃
浴用の適応症
●一般的適応症・・・・・神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症
浴用の禁忌症
●一般的禁忌症・・・・・急性疾患(特に熱のあるとき)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般的に病勢進行中の疾患、皮膚・粘膜の過敏な人、高齢者の皮膚乾燥症
温泉利用に関する情報
●加水の有無・・・・・あり(源泉が高温のため、加水を行い温度調整をするため)
●加温の有無・・・・・なし
●ろ過循環の有無・・・・・なし
●入浴剤の有無・・・・・なし
●消毒の有無・・・・・なし
大浴場・露天風呂
上の写真は、男性大浴場・露天風呂の間取り図です。
大浴場・露天風呂は左右対称になっており、女性大浴場・露天風呂もほぼ同じ構造になっているようです。
14:00~24:00 / 翌5:00~10:00
※ 2023年9月現在
大浴場
大浴場の入口付近には湯もみ板が設置されています。
もっとも浴槽の温泉は適温(42℃)に設定されていますから、湯もみ板の出番はありませんが・・・。
湯もみして草津温泉気分を盛り上げるには良いかもしれません(笑)。
露天風呂
露天風呂は野趣あふれる岩風呂です。
露天風呂の目の前は緑が広がっており、森林浴を楽しみながら入浴できます。
サウナ・水風呂
貸切風呂
伊東園ホテル草津には2つの貸切風呂があります(大浴場に隣接)。
2つの貸切風呂は以下の時間帯に無料で利用することができます(2023年9月現在)。
14:00~24:00 / 翌9:00~10:00
※ 予約制・・・・・1組40分 / 13:00よりフロントで受付開始
※ 連泊の方は、翌9:00~13:00まで利用可能。
※ 2023年9月現在
大浴場・露天風呂に入浴した感想
実際に入浴した感想は、「立ち寄り温泉施設・大滝乃湯ほどの“湯力(ゆぢから)”は感じないが、それでも強力な温泉だ!」です。
それが証拠に何度か入浴しているうちに下半身に軽い痛みを感じるようになりました。
「顔がピリピリする。」と話すお客さんもいました。
加水されて濃度は薄まっているはずなのですが、そこは草津温泉(万代鉱源泉)。「流石に強力な温泉です!」。
温泉が強力なので、入りすぎには注意が必要かもしれません。
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