※ 記事内に広告を掲載しています。
栃木県鬼怒川温泉の鬼怒川ロイヤルホテルへの宿泊をお考えの方の中には大浴場・露天風呂(温泉)が気になっている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は鬼怒川ロイヤルホテルの大浴場・露天風呂(温泉)を徹底紹介しちゃいます!
伊東園ホテル好きのオッサンです。訪れた伊東園ホテルを忖度なしでレポートしています!
大浴場・露天風呂(温泉)は1F
鬼怒川ロイヤルホテルの大浴場・露天風呂(温泉)は1Fにあります。
上の写真は鬼怒川ロイヤルホテル1Fの間取り図(上から見た図)です。
大浴場・露天風呂(温泉)は1Fの一番奥です。
月・火・木・土・日・・・・・13:00~24:00/翌5:00~10:30
水・金・・・・・15:00~24:00/翌5:00~9:00
※ サウナは、13:00~(水・金はのみ15:00~)21:00
※ 2023年8月現在
大浴場・露天風呂(男湯)
大浴場です。
手前に見えているのは水風呂です。
サウナが併設されています。
奥に見えているは露天風呂です。
露天風呂です。
大浴場、露天風呂とも広々していて落ち着いた湯あみを楽しめるのですが、眺望がよろしくありません。
露天風呂の柵の外は公道です。
大浴場・露天風呂(女湯)
大浴場です。
露天風呂です。
貸切露天風呂「みはらしの湯」
2Fには貸切露天風呂「みはらしの湯」があります。
宿泊者は無料で利用できます(予約制:1組30分)。
当日分は13時から翌朝分は17時からフロントで予約できます(先着順)。
鬼怒川ロイヤルホテルの温泉(泉質)について
●源泉名・・・・・ 鬼怒川温泉(源泉:鬼怒川・川治温泉観光開発1・2号及び小原沢市有源泉混合泉)
●採水地・・・・・栃木県日光市鬼怒川温泉滝866-1 鬼怒川・川治温泉観光開発株式会社第1配湯所
●湧出地・・・・・鬼怒川・川治温泉観光開発1・2号:栃木県日光市鬼怒川温泉滝地内、小原沢市有源泉:栃木県日光市藤原字モウキ山
●泉質・・・・・アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
●泉温・・・・・50.2℃(調査時の気温6.2℃)
●知覚的試験・・・・・無色透明で無味無臭
●pH値・・・・・9.0
浴用の禁忌症
●一般的禁忌症・・・・・病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
●泉質別禁忌症・・・・・該当項目なし
浴用の適応症
●一般的適応症・・・・・筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
●泉質別適応症・・・・・該当項目なし
成分に影響を与える項目
①加水の有無・・・・・あり。源泉の温度が高いため加水しています。
②加温の有無・・・・・あり。温泉の供給量の不足を補うため加温しています。
③ろ過循環の有無・・・・・あり。衛生管理のため、循環ろ過装置を通年使用しています。新しい温泉を常時補給しながら循環ろ過装置を使用しています。
④入浴剤添加の有無・・・・・なし
⑤消毒の有無・・・・・あり。衛生管理のため、塩素系薬剤を通年使用しています。
鬼怒川ロイヤルホテルの大浴場・露天風呂(温泉)に入浴した感想
眺望・温泉とも期待ハズレでした。
ホテルが鬼怒川渓谷沿いの素晴らしいロケーションに建っているにもかかわらず、その“地の利”を全く活かせていません。
「最上階(6階)の鬼怒川渓谷を見下ろす場所に大浴場・露天風呂があったら、何て素晴らしいだろう。」と思わずにはいられませんでした。
もっとも鬼怒川ロイヤルホテルは経営破綻したホテルを伊東園ホテルが買収して営業しているホテルですから、伊東園ホテルに全く非はありませんが・・・。
温泉自体もアルカリ性単純温泉(無色透明・無味無臭)でパッとしないという印象でした。
↓宿泊予約はこちら↓