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栃木県鬼怒川温泉の鬼怒川ロイヤルホテルへの宿泊をお考えの方の中には夕食バイキングが気になっている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回はわたしが鬼怒川ロイヤルホテルに宿泊した際の夕食バイキングを徹底レポートしたいと思います!
【食事した日:2023年8月22日】
伊東園ホテル好きのオッサンです。訪れた伊東園ホテルを忖度なしでレポートしています!
約50種類の和洋中メニュー食べ放題&アルコールドリンク飲み放題
鬼怒川ロイヤルホテルの夕食バイキングは、約50種類の和洋中メニュー食べ放題&アルコールドリンク飲み放題です。
※ ソフトドリンクも飲み放題です。
この日は夏休み真っ只中ということもあり、夕食バイキングは5部制でした。
食事時間はいずれの部も70分間でした。
グルメフェアは「こだわりの海老料理フェア」
伊東園ホテルでは通常メニュー以外に期間限定メニューを提供する「グルメフェア」を開催しています。
グルメフェアは2~3ヶ月周期で変わります。
この日は、「こだわりの海老料理フェア」が開催されていました。
フェアで提供されていた海老料理は以下の5品です。
●エビマヨ
●蒸し海老
●海老のビスク
●エビチリ(甘口)
●エビチリ(中辛)
エビマヨ
大ぶりな海老が使用されていて食べ応えありました。
蒸し海老
海老のビスク
海老のビスクのビスクとは、クリームベースの滑らかで濃厚な味わいのスープのことだそうです。
蒸し海老を海老のビスクにつけて食べるのが正しい食べ方みたいですが、わたしはそれぞれ別々に食べていました。
だから、「今一つだなぁ~。」と感じたんですね(苦笑)。
エビチリ(甘口)
エビチリ(中辛)
エビチリは子ども用に甘口と大人用に中辛が用意されているんでしょうけど、お客さんでそのことに気付いている人は少ない印象でした。
中辛はやや苦味を感じました。
和食メニュー
刺身3種盛り(まぐろ、サーモン、甘海老)
「悪くはないけど、特別よくもない。」という印象でした。
寿司は以下の4種が提供されていました。
●サーモン
●海老
●イカ
●こはだ
寿司(サーモン)
寿司(海老)
寿司(いか)
寿司(こはだ)
寿司も「悪くはないけど、特別よくもない。」という印象でした(苦笑)。
赤魚の煮付け
手羽先香味焼き
味がよく染み込んでいて美味しかったです。
もつ煮
海老の天ぷら
揚げたてサクサクで美味しかったです。
さつまいもの天ぷら
オクラの天ぷら
茶碗蒸し
悪くなかったです。
大根の海老あんかけ
竹の子の土佐煮
キャベツの昆布和え
キムチ
みぞれ和え
ちょっと味が濃すぎました。
枝豆
漬物(青かっぱ、つぼ漬け)
写真には写っておりませんが福神漬けもありました。
そば
ご飯
味噌汁
洋食メニュー
サイコロステーキ(加工肉)
加工肉とはいえステーキがあるのは嬉しいですね!味は悪くなかったです。
ビーフシチュー
良い味でした。牛肉がとろけました。
ローストポーク
肉の柔らかさが程よく美味しかったです。
チキンナゲット
カキフライ
衣がサクサクで美味しかったです。
エビドリア
まぁまぁでした。
明太子パスタ
カレー
サラダバー
●レタス
●オニオンスライス
●ブロッコリー
●コーン
●ポテトサラダ
ドレッシングは以下3種でした。
●サウザンドレッシング
●青じそドレッシング
●和風ごまドレッシング
中華メニュー
あっさり塩唐揚げ
ビールが進む一品でした。
豚嘻嘻 (とんきっき)の餃子
栃木ブランド豚「霧降高原豚」を使用し国産の新鮮な野菜と絶妙なバランスで配合した肉餃子(宇都宮餃子)。
これは「いただけなかった」ですね(苦笑)。
まるでスーパーで売ってる「安物チルド食品」のようでした。
この餃子を食べて「宇都宮餃子って美味しくないんだなぁ~。」と勘違いする人がいないことを祈るばかりです(酷評すいません)。
その他の中華メニューは合格点でした。
酢豚
具材が硬かったですが、良い味でした。
八宝菜
可もなし不可もなしでした。
麻婆豆腐
普通でした。
チャーハン
悪くはなかったですが、特別良くもなかったです。
冷やし中華
デザートメニュー
パイナップル
ライチ
プチシュークリーム(カスタード)
カットケーキ(日向夏)
プリン
ミルクバー
アルコールドリンク飲み放題メニュー
伊東園ホテルといえば、夕食バイキングでのアルコールドリンク飲み放題がお楽しみ。
鬼怒川ロイヤルホテルでも目いっぱい楽しませていただきました。
以下のアルコールドリンクが飲み放題でした。
●生ビール
●サワー
●ハイボール
●酎ハイ
●焼酎
●日本酒(冷酒)
●カクテル
●ワイン
鬼怒川ロイヤルホテルではビール用グラスを冷蔵庫で冷やしてくれていました。
ビール党にはうれしい気配りです。
生ビールはビールサーバーの所定位置にグラスを置き、ボタンを押せば適量注いでくれます。
鬼怒川ロイヤルホテルではカクテルメニューが充実していました。
●スイートカシス
●ブルーハワイ
●果実酒
●スクリュードライバー
などのカクテルを自分で作って飲むことができました。
日本酒(冷酒)も6種用意されていました。
「日光一文字 純米吟醸」「杉並木」といった地酒がラインナップされてました。
夕食バイキングで味見をして、気に入ったお酒をお土産で買って帰るのもいいですね。
赤ワイン、白ワインもありました。
ワインを提供している伊東園ホテルって少ないですよぉ~。
ソフトドリンク飲み放題メニュー
アルコールが飲めない方もご安心ください!
夕食バイキング時、ソフトドリンクも飲み放題です。
約20種類のソフトドリンク(コーラ、オレンジジュース、カルピス、野菜ジュース、コーヒー、お茶 etc.)が飲み放題です。
バイキング会場について
夕食バイキングの会場は、2階の「胡蝶の間」です。
上の写真は鬼怒川ロイヤルホテル2階の間取り図です。
ご覧いただくとお分かりのように2階スペースの半分近くがバイキング会場です。
伊東園ホテルになる前は大宴会場として使われていたであろう場所がバイキング会場です。
とても広々した空間で、落ち着いて食事を楽しめました。
夕食バイキングの感想
和洋中のメニューが揃い、質量ともに満足できる内容でした。
夏休み期間中でありながら1万円でお釣りが来る宿泊料金ですから、あまり過大な期待をするのは酷というものです。
※ この日(2023年8月22日)の宿泊代はランクアップルーム宿泊で消費税・入湯税込みで9,830円。
しかも、アルコールドリンク飲み放題が無料で付いているのですから。
各メニューも「とびきり美味しいものは無いけど、特別マズイものもない。」という印象でした。
過大な期待をしなければ十分満足できる夕食バイキングだと思います。
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