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「今度、群馬県・伊香保温泉の金太夫に泊まろうと思うけど、風呂(温泉)はどんな感じ?」と気になっていませんか?
そんな方のために今回は金太夫の大浴場(温泉)を徹底紹介したいと思います!
伊東園ホテル好きのオッサンです。訪れた伊東園ホテルを忖度なしでレポートしています!
金太夫では、黄金(こがね)の湯を堪能できます!
ご存じでしょうか?伊香保温泉には「黄金の湯」と「白銀の湯」の2種類があることを。
●黄金(こがね)の湯・・・・・・室町時代の開湯以来の源泉で、鉄分を多く含むカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉。
●白銀(しろがね)の湯・・・・・1996年に開発されたは無色透明・無味無臭のメタケイ酸単純温泉。
金太夫の温泉は、黄金の湯です。
金太夫では、以下の5か所で黄金の湯(茶褐色の濁り湯)を堪能できます!
●露天風呂(1階)
●貸切風呂(館外)
●足湯(館外)
●浴場・展望露天風呂(7階)
●有料貸切風呂(7階)
温泉(泉質)について
金太夫の黄金の湯は、伊香保露天風呂と全く同じ温泉です。
伊香保露天風呂の黄金の湯が完全なる源泉かけ流し(加温・加水なし、ろ過循環なし、入浴剤投入・消毒なし)なのに対し、金太夫の黄金の湯は「加温あり・消毒あり」のかけ流しです。
●源泉名・・・・・ 総合湯(混合泉)
●湧出地・・・・・群馬県渋川市伊香保町伊香保541の4
●泉質・・・・・カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性中性温泉)
●泉温・・・・・41.2℃
●湧出量・・・・・毎分4627リットル
●知覚的試験・・・・・無色透明、僅かに茶色の浮遊物あり
●pH値・・・・・6.4
浴用の禁忌症
●一般的禁忌症・・・・・病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
●泉質別禁忌症・・・・・該当項目なし
浴用の適応症
●一般的適応症・・・・・筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまる)軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽いコレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
●泉質別適応症・・・・・きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
温泉利用に関する情報
●加水の有無・・・・・なし
●加温の有無・・・・・あり(入浴に適した温度に保つため加温)
●ろ過循環の有無・・・・・なし
●入浴剤の有無・・・・・なし
●消毒の有無・・・・・あり(塩素による消毒を実施。)
露天風呂(1階)
1階の露天風呂は2018年10月に新設されたそうです。
1階ロビーの右奥に入り口があります。
浴槽は広めです。
眺望はこんな感じです。
屋根が付いているので、正確には「半露天」と言った方がいいでしょう。
1階露天風呂に洗い場はありません。
浴場の隅にシャワーが1台設置されているのみです。
外から見た1階露天風呂です。
貸切風呂(館外)
貸切風呂は館外(ホテル玄関を出てすぐ)にあります。
合計6カ所あり、無料で利用できます。
利用したい場合は、フロントで予約します。
営業時間は、6:00~10:40/14:30~23:10 です(利用時間:40分)。※ 2023年9月現在
貸切風呂・くつろぎの湯
わたしは夕食後の20:30から利用させてもらいました。
フロントの方から「くつろぎの湯」に入るように指定されました。
6つの貸切風呂の中から好きな貸切風呂をえらべるのかは不明です。次回行った時に確認します。
湯冷めを防ぐために浴槽に蓋がされていました。
湯もみ棒を使って浴槽をかき混ぜると、湯の花が舞って「いい感じ」でした。
泉温はやや熱めでした。
伊香保温泉の名湯「黄金の湯」を独り占めできるのは贅沢すぎますね!しかも無料で。
足湯(館外)
足湯は貸切風呂のそばに設けられています。
宿泊者はもちろん、宿泊者以外でも無料で利用できます。
浴場・展望露天風呂(7階)
浴場・展望露天風呂は最上階の7階にあります。
内湯、露天風呂ともに浴槽がやや小さめなのですが、眺望が楽しめます。
男湯
女湯
有料貸切風呂(7階)
浴場・露天風呂と同じ階(7階)にある有料(60分、税込2,200円)の展望露天風呂です。
「赤城」「妙義」「榛名」の3ヶ所あります。
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