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「今度、伊東園ホテル箱根湯本に泊まろうと思うけど、風呂(温泉)はどんな感じ?」と気になっていませんか?
そんな方のために伊東園ホテル箱根湯本の風呂(温泉)を徹底紹介したいと思います!
伊東園ホテル箱根湯本の風呂(浴場)は2ヶ所
伊東園ホテル箱根湯本の風呂(浴場)は2ヶ所あります。
地下1階の「大・中浴場」と2階の「展望露天風呂」です。
地下1階の「大浴場」と「中浴場」は男女入れ替え制です(展望露天風呂は男女入れ替えなし)。
大浴場(地下1階)
伊東園ホテル箱根湯本の中では浴槽・洗い場とも一番広い風呂です。
内湯と露天風呂(自称:なんちゃって露天風呂)の2浴槽、サウナ(2022年10月現在は休止中)、水風呂があります。
15:00~24:00は女性風呂、翌朝5:00~10:00は男性風呂です。
中浴場(地下1階)
大浴場に比べると少しコンパクトな浴場です。
内湯と露天風呂(自称:なんちゃって露天風呂)の2浴槽、サウナ(2022年10月現在は休止中)、水風呂があります。
15:00~24:00は男性風呂、翌朝5:00~10:00は女性風呂です。
露天風呂(自称:なんちゃって露天風呂)です。
なぜ「なんちゃって露天風呂」なのかと言うと、四方八方が目隠しで覆われていて、空が少し見えるだけだからです。
コロナ対策のため休止中(2022年10月現在)のサウナです。
展望露天風呂(2階)
展望露天風呂は大中浴場の露天風呂に比べて視界が開けているので解放感があります。
遠くに箱根の山々、箱根湯本駅を望むことができます。
ただ、眼下には日帰り入浴施設「箱根の森」が広がっており、特別に素晴らしい景観ではありません。
泉温が大中浴場に比べてやや高めでした。
箱根湯本の景色が楽しめるので、気持ちの良い湯あみでした。
展望露天風呂は洗い場が2ヶ所しかありませんので、大中浴場で洗髪と洗身を済ませた後に訪れるのがオススメです。
伊東園ホテル箱根湯本の温泉について
伊東園ホテル箱根湯本の温泉は、ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(旧泉質名:含石膏-食塩泉)です。
●源泉名・・・・・ 湯本温泉(湯元第88、109号混合泉)
●泉質・・・・・ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(低張性-弱アルカリ性-高温泉)
●湧出地・・・・・不明
●泉温・・・・・45.8℃
●湧出量・・・・・不明
●pH値・・・・・8.1
●知覚的試験・・・・・無色透明・無味・無臭
浴用の適応症
●一般的適応症・・・・・筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
●泉質別適応症・・・・・きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
浴用の禁忌症
●一般的禁忌症・・・・・病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
●泉質別禁忌症・・・・・該当項目なし
温泉掲示表
①加水の有無・・・・・あり(温泉の供給量の不足を補うため)
②加温の有無・・・・・あり(入浴に適した温度に保つため)
③循環装置等の使用の有無・・・・・あり(衛生管理のため循環ろ過装置を導入)
④入浴剤の使用の有無・・・・・なし
⑤消毒処理の有無・・・・・あり(神奈川県の条例基準を満たすため、塩素系薬剤を使用)
効能は豊かですが、加水されているんですね。
伊東園ホテル箱根湯本の風呂(温泉)の感想
3種類の風呂(中浴場、大浴場、展望露天風呂)が楽しめて良かったです。
個人的には箱根湯本の眺望が楽しめる展望露天風呂が気に入りました。
脱衣場に掲示された温泉分析書を見ると、効能豊かな温泉であることが分かりました。
ですが、湯量が少ないために加水されているようです。
「効能が豊かなだけに残念だな。」という気持ちもありますが、仕方ないですね。
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