伊東園ホテル松川館の大浴場・露天風呂(温泉)を徹底紹介

※ 記事内に広告を掲載しています。

伊東園ホテル松川館への宿泊をお考えの方の中には「大浴場・露天風呂（温泉）はどんな感じなんだろう？」と気になっている方もいらっしゃるでしょう。

そんな方のために今回は伊東園ホテル松川館の大浴場・露天風呂（温泉）を徹底紹介します！

伊東園ホテル松川館の共同浴場は4つ

伊東園ホテル松川館には4つの共同浴場があります。

①檜風呂「末広の湯」（末広荘）
②露天風呂「龍神の湯」（末広荘）
③野天「岩風呂」（末広荘）
④檜風呂「福寿の湯」（福寿荘）

※ 伊東園ホテル松川館は、福寿荘と末広荘の2館からなるホテルです。

4つの共同浴場は男女入れ替え制になっています（午前と午後で入浴できる浴場が異なる）。

伊東園ホテル松川館だけでも湯めぐりが楽しめます。

松川館の大浴場・露天風呂だけでは物足りない方は伊東3館湯めぐりに出掛けましょう！

檜風呂「末広の湯」（末広荘）

画像提供：じゃらん

末広の湯です。奥に見えているのが龍神の湯です。

露天風呂「龍神の湯」（末広荘）

画像提供：じゃらん

龍神の湯です。末広の湯と隣接しています。

野天「岩風呂」（末広荘）

画像提供：じゃらん

野天岩風呂です。

ありきたりな表現ですが、野趣あふれる露天風呂です。

やや洞窟風呂のような雰囲気があります。

加温なしのかけ流し温泉のため、冬場は泉温が低くなってしまいます。

檜風呂「福寿の湯」（福寿荘）

画像提供：じゃらん

福寿の湯です。

伊東園ホテル松川館の温泉（泉質）について

伊東園ホテル松川館の温泉（泉質）は、カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉です。

加温・加水なし、ろ過・循環なし、消毒なし、入浴剤の使用なしの“完全かけ流し”です。

無色透明、ほぼ無臭で弱塩味があります。

●源泉名・・・・・混合泉 鎌田2号、鎌田28号、岡212号、鎌田14号、鎌田24号

●泉質・・・・・カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉（低張性、弱アルカリ性、高温泉）

●採水地・・・・・伊東市広野1丁目6番8号 貯湯槽

●温泉湧出地の泉温・・・・・46.4℃

●知覚的試験・・・・・ほとんど無色、透明、微塩味、無臭

●pH値・・・・・8.4

浴用の禁忌症

●一般的禁忌症・・・・・急性疾患（特に熱のある場合）、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病（ただし、高温浴（42℃以上）の場合）、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、高度の動脈硬化症（ただし、高温浴の場合）高血圧症（ただし、高温浴の場合）、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中（とくに初期と末期）

●泉質別禁忌症・・・・・該当項目なし

浴用の適応症

●一般的適応症・・・・・神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進

●泉質別適応症・・・・・きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症

成分に影響を与える項目

①加水の有無・・・・・なし

②加温の有無・・・・・なし

③ろ過循環の有無・・・・・なし

④入浴剤の使用の有無・・・・・なし

⑤消毒の有無・・・・・なし

伊東3館湯めぐりへ行こう！

伊東温泉には3館の伊東園ホテルがあります。

①伊東園ホテル
②伊東園ホテル別館
③伊東園ホテル松川館

3館はいずれも徒歩5分圏内にあり、行き来が容易です。

伊東園ホテル松川館の宿泊者は伊東園ホテル、伊東園ホテル別館の大浴場・露天風呂も無料で利用できます。

「伊東園ホテル松川館の大浴場・露天風呂だけでは飽き足りない！」という方は伊東園ホテル、伊東園ホテル別館のお風呂にも入浴してみましょう！

↓宿泊予約はこちら↓