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「今度、伊東園リゾートの熱海 金城館に泊まろうと思うけど、風呂(温泉)はどうなっているの?」と気になっていませんか?
そんな方のために熱海 金城館の風呂(温泉)を徹底リサーチしてまいりました。
ぜひ参考にしてみてください!
大浴場は東館1階にあり!
上の写真は熱海 金城館の館内図です。
大浴場(温泉)は、赤枠で囲った場所(東館1階)です。
本館1階または五葉館1階のエレベーターを降りてから200m程度歩きます。
大浴場が東館1階の最深部(一番奥)なので、足の悪い方は大変かもしれません。
大浴場(温泉)は男女入れ替え制
大浴場(風呂)は、男女入れ替え制です。
15:00~24:00の時間帯は右側が男湯、左側が女湯です。
翌朝は右側が女湯、左側が男湯に入れ替わります。
入浴可能な時間は、5:30~11:00です。
木曜のみ女湯は10:00までです(2022年6月現在)。
大浴場(右側)
大浴場(右側)は、内湯、露天風呂、サウナ、水風呂の4つが設置されています。
2022年6月現在、サウナは休止中。
上の写真は内湯です。
壁面の鯱(しゃち)の彫刻がインパクト大です。
内湯は大人20名ぐらいが一度に入れるほど広々していました。
露天風呂です。
大人5名程度が一度に入れる広さです。
水風呂です。
内湯、露天風呂とも“涼む”場所が無いので、水風呂は助かりました。
内湯または露天風呂 ➡ 水風呂という流れで長湯もできます。
大浴場(左側)
大浴場(左側)も内湯、露天風呂、サウナ、水風呂の4つが設置されています。
2022年6月現在、サウナは休止中。
大浴場(左側)の内湯は、大浴場(右側)の内湯に比べてコンパクトです。
大人10名が一度に入れる程度の広さでしょうか。
大浴場(右側)の内湯同様に壁面には鯱(しゃち)の彫刻が設置されています。
鯱の顔の向きが左になっているのをお気づきでしょうか?
露天風呂です。
大浴場(右側)の露天風呂より“やや広い”でしょうか。
大人6~7人が一度に入れる程度の広さです。
水風呂です。
サウナは休止中ですが、水風呂はしっかり(?)用意されています。
熱海 金城館の温泉(泉質)について
熱海 金城館の温泉は、カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(高張性・中性・温泉)です。
●源泉名・・・・・ 熱海210号泉(自家源泉)
●湧出地・・・・・熱海市和田浜南町1313-10
●泉温・・・・・41.8℃
●湧出量・・・・・毎分165リットル
●pH値・・・・・7.3
●知覚的試験・・・・・不明
浴用の適応症
●一般的適応症・・・・・神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
●泉質別適応症・・・・・きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
浴用の禁忌症
●一般的禁忌症・・・・・急性疾患(特に熱のあるとき)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、心臓病(ただし高温浴(おおむね42℃以上)の場合)、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、高度の動脈硬化症(ただし高温浴の場合)、高血圧症(ただし高温浴の場合)、その他病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
●泉質別禁忌症・・・・・該当項目なし
温泉掲示表
①加水の有無・・・・・あり(入浴適温にするため)
②加温の有無・・・・・あり(温度調節と貯湯槽の衛生管理のため)
③循環ろ過装置の使用の有無・・・・・あり(温度調節と浴槽の衛生管理のため)
④入浴剤の有無・・・・・なし
⑤消毒処理の有無・・・・・あり(衛生管理のため、塩素系薬剤を使用。)
入浴した感想
加水・ろ過循環をしているにもかかわらず温泉が濃厚でした。
混じりっけなしの源泉はとても濃厚なんだろうなぁ~と思いました。
「本物の温泉だな!」と実感させてくれる“いい温泉”でした。
大浴場の雰囲気も「古き良き昭和」を感じさせてくれて、とても良かったです。
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