伊東園ホテル稲取の宿泊体験レポート

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「今度、伊豆稲取温泉の伊東園ホテル稲取に泊まろうと思うけど、実際に泊まった人の口コミ・感想が聞きたいなぁ～。」という方はいませんか？

今回はわたしが伊東園ホテル稲取に宿泊した際の体験レポートをお届けしたいと思います。

ぜひ参考にしてみてください！

【宿泊した日：2022年10月30日】

東伊豆まち 港の朝市を見学

稲取温泉に午前10時過ぎに到着しました。

この日は日曜日だったので、東伊豆町役場庁舎駐車場（伊豆稲取駅より徒歩10分）で「東伊豆まち 港の朝市」が開催されていました。

干物などの加工品、地元でとれた農作物などが販売され、昭和の雰囲気（？）を感じました。

※ 東伊豆まち 港の朝市は、毎週土・日・祝日の朝8時～昼12時まで開催されます。公式ホームページはこちら

場内にはところどころに飲食ブースが設けられ、観光客の方々は各店で購入した食べ物に舌鼓を打っていました。

中でも人気だったのが、「金目鯛の釜めし」のお店です。

金目鯛の釜めしが漬物、味噌汁付きで700円（税込）でいただけます。

朝食後だったのでいただきませんでしたが、次回機会があればいただいてみたいと思います。

東伊豆まち 港の朝市の会場の向かいには稲取漁港直売所こらっしぇがありました。

こちらの直売所も多くの観光客で賑わっていました。

有名な稲取キンメも販売されていました。

知られざる伊豆の絶景「海すすき」を堪能

東伊豆まち 港の朝市、伊豆稲取駅周辺を見学しましたが、チェックイン時間まではまだまだ時間があります。

そんな時、ふらっと立ち寄った商店の女性が「稲取細野高原へ行ってみたら？箱根の仙石原より断然いいって評判だよ！」と教えてくれました。

時間は11時過ぎ。

「ちょうどいい時間潰しになる！」と思った私は稲取細野高原に向かいました。

11時30分、稲取細野高原の駐車場に到着。

稲取細野高原では「秋のすすきイベント」を開催中で、駐車場には続々と車が入ってきていました。

稲取細野高原の散策ルートは主に3ルートあり、わたしは140分コースを散策しました。

①30分コース（約1.5ｋｍ）
②65分コース（約3.5ｋｍ）
③140分コース（約6.5ｋｍ）

三筋山山頂を往復するにはさらに30分が必要で、170分コースでした。

想像以上のロングコースでしたが、健脚を活かして（？）約90分で回り切りました（途中かなり走りました）。

スタンプラリーのご褒美にコーヒーカップもいただきました。

三筋山山頂付近の絶景ポイントから稲取温泉、伊東園ホテル稲取も見えました。

稲取細野高原・三筋山の山頂付近からの眺望を動画撮影してきましたので、よろしければご覧ください！

14時過ぎにチェックイン！

14時過ぎに伊東園ホテル稲取に到着しました。

フロントにチェックインを申し出ると、「部屋の準備が整っている。」とのことで、客室への入室が許可されました。

伊東園ホテル稲取は事前精算制です。

チェックイン時に消費税・入湯税込みで5,139円（全国旅行支援割引が適用）を支払いました。本来の宿泊料は8,415円（消費税・入湯税込）です。

約50台収容の無料駐車場あり！

伊東園ホテル稲取は約50台収容の無料駐車場を完備しています。

全客室数が70室ですから、十分だと思います。

ホテル正面玄関前の無料駐車場です。

見たところ15台程度の車を駐車できそうです。

天城館の8階に直結した無料駐車場（平面駐車場）です。

見たところ10台程度の車を駐車できそうです。

※ 伊東園ホテル稲取は岬館と天城館の2館からなるホテルです。

近隣にも無料駐車場があるものと思われます。

最寄り駅・伊豆稲取駅から無料送迎あり！

公共交通機関を利用して伊東園ホテル稲取を訪れる方もいらっしゃるでしょう。

伊東園ホテル稲取の最寄り駅は伊豆稲取駅です。

駅からホテルまでは最短距離で約1.5km離れており、歩くと20～30分かかります。

伊東園ホテル稲取では伊豆稲取駅とホテル間を送迎する無料送迎バスを運行しています。

電車で伊豆稲取駅まで来られた方はホテルの無料送迎バスを利用しましょう！

無料送迎バスの利用には事前予約が必要となりますので、利用する際は予約をお忘れなく。

なお、無料送迎バスの運行時間は以下の通りです（2022年10月現在）。

伊東園ホテル稲取は岬館と天城館の2館からなるホテル

伊東園ホテル稲取は、岬館と天城館の2館からなるホテルです。

●岬館・・・・・フロントのある建物

●天城館・・・・・大浴場、バイキング会場がある建物

岬館と天城館は5Fの連絡通路で繋がっています。

岬館の宿泊者は、5Fの連絡通路を利用して入浴や食事の際は天城館に行く必要があります。

和室はすべてオーシャンビューと言うけれど・・・

伊東園ホテル稲取の和室はすべてオーシャンビューだそうです。

その言葉につられて「禁煙・和室12.5畳」を予約しました。

今回ホテルが用意してくれたのは岬館3Fの305号室でした。

岬館305号室の眺望がこちらです。

正面からは海が全く見えません。

ちょっと「だまされた」感はありましたが・・・（汗）。

入れ替え制の風呂（大浴場）は格差あり

伊東園ホテル稲取の風呂（大浴場）は、天城館4Fの「潮騒」「漁火」、天城館5Fの「貸切露天風呂 天城」（有料）の3ヶ所です。

「潮騒」と「漁火」は午前と午後で男女が入れ替わります。

漁火

「漁火」は、内湯のみで露天風呂がありません。

浴槽、サウナ、水風呂、洗い場のシンプルな風呂（大浴場）です。

※ 2022年10月現在、サウナと水風呂は休止中。

入浴できる時間は以下の通りです。

●男性・・・・・15：00～24：00（火曜・木曜は16：00～）

●女性・・・・・5：00～11：00（火曜・木曜は～10：00）

潮騒

画像提供：じゃらん.net

「潮騒」は、内湯のほかに露天風呂があります。

サウナもありますが、現在（2022年10月）は休止中です。

内湯の浴槽は「漁火」の浴槽よりやや大きい印象です。

露天風呂からの眺望です。

入浴できる時間は以下の通りです。

●女性・・・・・15：00～24：00（火曜・木曜は16：00～）

●男性・・・・・5：00～11：00（火曜・木曜は～10：00）

貸切露天風呂「天城」

画像提供：じゃらん.net

天城館5Fの貸切露天風呂です。

50分間で1,650円（税込）の別料金が必要です。

今まで訪れた伊東園ホテルの中で「一番美味しい」と感じた夕食バイキング

夕食バイキングは、2部制（完全入れ替え制）でした。

●1部・・・・・18：00～19：10（70分制）
●2部・・・・・19：30～20：40（70分制）

わたしは1部に食事をしました。

食事をした感想は「今まで訪れた伊東園ホテルの中で一番おいしかった。」です。

※ 伊東園ホテルの宿泊は伊東園ホテル稲取で10軒目。

まずい（美味しくない）メニューを探すのが難しいほどどのメニューも美味しかったです。

「料理長をはじめとして料理スタッフの方々が丁寧な仕事をされているんだな。」と感心いたしました。

夕食時、アルコールドリンクは飲み放題（宿泊料金に含まれます）です。

生ビール（アサヒスーパードライ）、サワー、ハイボール、日本酒（熱燗）、日本酒（冷酒）、果実酒が飲み放題です。

水平線から昇る朝日は必見！

翌朝は早起きして、ホテル近くの海岸から日の出を見ました！

ホテルから徒歩2分程度で海岸に出ることができます。

この日（2022年10月31日）の日の出は6時3分でした。

満足の朝食バイキング

朝食バイキングは、7：15～8：30でした。

10分前の7：05過ぎにバイキング会場に行きましたが、既に開場していました。

「やっぱり調理スタッフの方が優秀なのだなぁ～。」と感心しました。

伊東園ホテル稲取に宿泊した感想

満足しました。

特に料理の美味しさが際立って印象に残りました。

「同じ伊東園ホテルでもこれだけ料理の質が違うのかぁ～。」と思い知らされました。

大量一括仕入れでだいたい同じ食材を使って調理しているはずなんですけどね・・・。

温泉、客室もじゅうぶん満足できるものでした。

「1年に1回は利用したい！」と思えるホテルでした。

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