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「今度、伊豆伊東温泉の伊東園ホテル本館に泊まろうと思うけど、風呂(温泉)はどんな感じ?」と気になっていませんか?
そんな方のために今回は伊東園ホテル本館の大浴場(温泉)を徹底紹介したいと思います!
大浴場が2ヶ所あり!
伊東園ホテル本館には2ヶ所の大浴場があります。
「川蝉の湯」と「エンゼル風呂」です。
「川蝉の湯」と「エンゼル風呂」は、男女入れ替え制で入浴することができます。
雰囲気の異なる2つの大浴場に入浴できて良かったです。
川蝉の湯
内湯です。
縦長の構造になっており、大小3つの浴槽があります。
内湯の奥(上の写真の奥)に露天風呂に通じる階段があります。
露天風呂に通じる扉です。
階段を昇っていくと、露天風呂、サウナに行けます。
露天風呂です。
半露天と言った方が正確でしょう。
周りの建物からの視線を遮断するため、解放感はありません。
露天風呂の奥にサウナが併設されています。
サウナです。
大人4~5名が一度に入れそうです。
●男性・・・・・14:00~24:00
●女性・・・・・5:00~10:00
※ 2023年5月現在
エンゼル風呂
内湯です。
ローマ風呂のような雰囲気です。
内湯の奥(上の写真の奥)に露天風呂が配置されています。
露天風呂です。
大人20人が一度に入れるほどの大きさです。
●女性・・・・・14:00~24:00
●男性・・・・・5:00~10:00
※ 2023年5月現在
温泉(泉質)について
伊東園ホテル本館の温泉は、ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性、弱アルカリ性、高温泉)です。
伊東温泉は源泉数が750本以上あると言われていますが、そのうちの1本(岡温泉 岡197号)が配湯されています。
源泉温度が高い(53.5℃)のため加水されていますが、ろ過循環はありません(源泉かけ流し)。
とりたてて「スゴイ温泉だ!」という印象は受けませんでした。
●源泉名・・・・・ 岡温泉 岡197号
●採水地・・・・・不明
●泉質・・・・・ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性-弱アルカリ性-高温泉)
●泉温・・・・・53.5℃
浴用の適応症
●一般的適応症・・・・・筋肉又は関節の慢性的な痛み又はこわばり、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害
●泉質別適応症・・・・・なし
浴用の禁忌症
●一般的禁忌症・・・・・急性疾患(特に熱のあるとき)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病(ただし、高温浴の場合)、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、高度の動脈硬化症(ただし、高温浴の場合)、高血圧症(ただし、高温浴の場合)、その他一般に病勢進行中の疾患
●泉質別禁忌症・・・・・該当項目なし
温泉利用に関する情報
●加水の有無・・・・・あり(源泉の温度が高いため)
●加温の有無・・・・・なし
●ろ過循環の有無・・・・・なし
●入浴剤の有無・・・・・なし
●消毒の有無・・・・・あり(衛生管理のため、塩素系薬剤を投与)
温泉好きには“たまらない”伊東3館湯めぐり
伊東園ホテル本館の周りには同じ伊東園ホテルグループの伊東園ホテル松川館(徒歩3分)、伊東園ホテル別館(徒歩5分)があります。
伊東の伊東園ホテル3館のいずれかに宿泊すると、3館すべての大浴場に入浴することができるんです!
これは温泉好きには、たまりませんね!わたしもしっかり(?)3館湯めぐりを楽しませてもらいました。
別館の大浴場は「大したことないなぁ~。」と思いましたが、松川館の大浴場は立派でした。
松川館はかなり大きなホテルで、伊東園ホテルになる以前は老舗大型旅館として名を馳せていたことでしょう。
お時間の許す方は松川館の大浴場も訪れてみてください。
松川館の館内図
松川館の野天岩風呂
松川館の末広の湯
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